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日々起こったことを共有したり、思ったこと、勉強したことを書いていくブログ。普段はRailsやAWSを活用したWeb系の開発をやってます。

読書感想「99%の絶望の中に『1%のチャンス』は実る」

まとめ

 チャンスを引き寄せるのに重要なのは「人」である チャンスを連れてくるのは人。様々な人を巻き込めればそれだけチャンスは増える。
人を引き込むにはロジカルさの中に情熱と明確なビジョンが必要。 それらを理解してもらうには、考えることも重要だが行動する。七割スタートでいいから動く。
時には躊躇してしまうこともある。しかし、「人はいつ死ぬかわからない」、同じ波は二度と来ないことを考えると動き出すことができるはず。リスクを取れ!
あとは行動するのみ。

考えたこと

人の繋がりと動き出すスピードがどれだけ大切なのか
本書の内容はそれに尽きるなと思った。
さっさと失敗しよう、という言葉は安心できる響きを持っている。
考えているだけではわからないことが失敗すれば見えてくるし、確実に一歩、ゴールの方向へ進める。
僕はそれができてるかなって考えてみると、やっぱり最初の一歩に躊躇していることが多い しかし、人はいつ死ぬかわからないというのは、躊躇している自分を押してくれる考え方だ。
重大な決断を行う際に思い返すことができれば、一歩を踏み出せると思う。

そして気になったのはイチゴの価格を(すべてではないが)一粒1000円に設定したこと。
これは通常の値段(1パック:約20個:400円)と比較して、とても高額な値段設定だ。単純計算して、1つぶ50倍の価格設定。
本書で登場した農家p96の例を考えると、年収が5200万になる計算! これはすごい、どのような仕組みで価格設定などを行ったかについてものすごく興味を持った。
お金のしくみについて勉強しようと思いました。 前回読んだお金についての本の次を購入しよう(^^♪