gitを使える人だったら、サーバーの設定をせずにしかも無料で使えちゃうheroku
今年に入り、業務改善のためcsvを特定の形式に変換するためのツールを作ってたりするのですが、ほんとに便利だと関心する。
エンジニアとしてはこのようなプログラマに感謝されるサービスを一度は作りたいなと
簡単認証つき社内ツール作成の際にハマった点のメモを
使用したフレームワーク
ruby2.5.0 => 12月末リリースのバージョンですが、herokuですでに対応済み rails5.1.4
要件
・最低限の認証
・ファイルを選択したら変換される
ベーシック認証
僕はよくnginx側でベーシック認証をかけるのですが、railsのapplication_controllerで設定しました。
http_basic_authenticate_with :name => ENV['USERNAME'], :password => ENV['PASSWORD'] if Rails.env == "production"
をコードに追加して、
herokuアプリケーションに環境変数を登録します。
$ heroku config:set USERNAME=username $ heroku config:set PASSWORD=password
これでベーシック認証をかけられます。
データベースと接続しないクラスの作成
csvを特定の形式に変換するだけなので、データベースに保存する内容は特にありません。
そのため、modelを作成してロジックを追加するのはちょっと違うな~なんて考えたものだから少しハマった。
しかもRails5のproduction環境でしか発生しないというから皆さん気をつけてください。(既存のサービスをRails4からアップデートする人も気をつけたほうがいいかもです)
最初
config.autoload_paths += %W(#{config.root}/lib)
productionではクラスを読み込んでくれない
config.enable_dependency_loading = true config.autoload_paths += %W(#{config.root}/lib)
なぜproductionで読み込んでくれないんだ(逆なら焦らないのに)w
Rails5: production環境でのAutoloadの廃止 - Qiita 廃止になるのはいいんだけど、データベースに接続しない系のクラスってみんなどこにまとめてるんだろ
少し気になった小企業のプログラマでした。
ではでは~