islands5 blog

日々起こったことを共有したり、思ったこと、勉強したことを書いていくブログ。普段はRailsやAWSを活用したWeb系の開発をやってます。

感想『ツイッターとフェイスブックそしてホリエモンの時代は終わった』梅崎健理

孫正義ツイッターでフォローされた高校生として名前が知れた、うめけんさんの本。デジタルネイティブがITについてどのように思っているか書かれている。あとはディグナで取り扱っている商品の説明だ。

ツイッターの使われ方に対する考察のまとめ

初期の頃、ツイッターを使えば相手の立場等関係なく交流することができた。しかし、ユーザー数が増えて一種のノイズのようなものが増えてしまった。それは有名人を取り囲む熱狂的なファン達である。 お前が話せるような人じゃないとか、そんなこと聞くなとか、心なき誹謗中傷が、有名人を取り囲む匿名ユーザーから投げつけられる。 そのため、ツイッターは面白くなくなったと分析している。 発信をする人が気を使わなければならないから、疲れるし面倒くさくなったということだ。

ニューアナログという言葉

アナログからデジタルに世界は移り変わって来た。 次はデジタルからニューアナログへ移ってきている。 一例としてネット消費が挙げられている。 ネットの消費が普及したが、消費者はそれを味気ないと思っている。店員さんと話しながら商品を吟味したりしたい人の問題を解決する方法として、人の人が向き合う楽しさや使い心地等をデジタルの世界で実現するということ。 ディグナのマツコという製品はその問題を解決手段。